地球スタイルで子どもを育てている、世界各地に在住のライターが独自の視点で綴ります。

オセアニア

フリーランスライター/コーディネーター/翻訳・通訳

mari.jpg横浜生まれの横浜育ち。東京の出版社/旅行情報提供会社に8年間勤務。海外への取材旅行に明け暮れる生活に終止符を打ち、1998年にニュージーランド最大の町、オークランドへ。1789年にタヒチ沖で起こった"バウンティ号の反乱"の首謀者を祖先に持つ、アーティストであるニュージーランド人の現夫と結婚する。

オークランドでも博物館勤務、地元日本語誌2誌の編集者・編集長として仕事一筋。友人の間でも有名な「子ども嫌い」だったが、今では2002年に授かった娘が宝物。人間変わろうと思えば変われるものである。

ニュープリマスに引越してからはフリーランスライターとして執筆活動を続行。環境教育を日本経済新聞に、自然派子育てを『ロハスKids』に、「海外子育て三種の神器」や子育て支援組織プランケットについてを『Magazine ALC』にと、出産後はそれまでのニュージーランド全般に加え、育児・教育関連と執筆分野も拡大。

子どもとその家族に優しいニュージーランドからお届けしたい情報は;①多様なチョイスが存在する出産・育児シーン ②経済的負担の少ない出産・育児 ③出産・育児のサポート組織の充実 ④出産・育児とも自分流を追求できる環境 ⑤母親が働くことが前提の社会 ⑥自然派出産と育児/一般校での環境教育の浸透 ⑦親と教育機関の密接なつながり ⑧横割り勉強法、「リッチトピック」 ⑨年齢の違う子同士のかかわり ⑩独特の教育機関の存在(エンバイロスクール、先住民マオリのコハンガ・レオ/クラ・カウパパ・マオリ)、など。

せっかくニュージーランドで育てるのだからと、娘を1学年1クラスしかない田舎の学校に通わせる。生徒、親、教師、コミュニティが一体になった環境で、すくすくと大きくなる彼女の姿に、この国で子どもを育てられてよかったとしみじみ思う毎日。

ライター、クローディアー真理の「もっとNZを知ってほしい!」(http://nzwriter.web.fc2.com/

 

 

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