スプリスガルト 友美(在ボーランド)
1976年東京生まれ。ライター、翻訳者。
東京外国語大学でポーランド語を専攻し、卒業後、翻訳会社に就職しましたが、ポーランドの児童書翻訳の夢をあきらめきれず、ポーランドへ留学。そこで、ポーランド人である夫と出会い、2002年に結婚。以来ポーランド西部のポズナンに住んでいます。
そして2008年8月、待望の第一子である長女をポーランドにて出産しました。まだまだ初めての育児に一喜一憂しているところですが、娘が日々成長していく姿をとてもうれしく思っています。
翻訳したいと思う児童書も、「日本の子どもたちに喜んでもらえそうな本」から「娘が喜びそうな本」へと変わりました。娘と一緒に本を読む日が今から楽しみです。
ライターとしては、これまでに、ポーランドの本や料理、生活全般について書いてきましたが、これからは、ポーランドでの妊娠生活、出産体験、日々新しい発見のある子育て生活についても書いていきたいです。