地球スタイルで子どもを育てている、世界各地に在住のライターが独自の視点で綴ります。

田口理穂 (在ドイツ・ハノーファー)

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日本で新聞記者を経て、1996年よりドイツ在住。ハノーバー大学社会学修士。ドイツの生活事情や環境、育児、オーガニックなどについて、「婦人公論」「べジィステディゴー」「日経BP社・エコマム」「信濃毎日新聞」などで執筆。 NPOごみ・環境ビジョン21の「理穂のドイツ便り」でエコ事情について報告しているほか、エコツアーや教育視察ツアーのコーディネート・通訳も。共著に「ニッポンの評判」(新潮新書)。

2007年にドイツで男の子を出産。暇にまかせて、育児サークルやベビースイミング、音楽教室に参加。生後まもなく子ども部屋に寝かせるドイツと、いくつになっても親と寝る日本の違いが、なんとなく理解できるようになったきょうこのごろ。

夫はドイツ人とギリシャ人のハーフで、バイリンガル。夫がギリシャ語、私は日本語で子どもに話しかけ、夫婦の会話はドイツ語。三重国籍の子どもがトライリンガルになるか、もっか実験中。

18歳までもらえる子ども手当や、育児休業中に給料の69%が保証される親手当など、子育てしやすい環境作りに尽力しているドイツ。自分の体験を交えながら、ドイツならではの出産・育児事情をお届けします。

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