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■NEW!地球丸12月
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第6回(最終回) 誕生日会の目玉は、やっぱりケーキ!
親が付き添いとして、子どもの友達の誕生日会に行ってまず見せてもらうものといえば、ケーキだ。年に一度の大切なお祝い事ということで、母親が腕をふるうので力作ぞろい。子どもの幸福を願う親の思いが込められているのはいうまでもない…
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第25回 もうすぐ消滅するかもしれない刺繍・デスイラード 後編
デスイラードというレース編みの手法が、他の国*にもあるのかどうか知りません。少なくとも日本で見た覚えはありません。スペイン語に訳せば、それがどんな技法かおわかりいただけるでしょう。「デスイラード」とは、「糸を抜く」「糸を…
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第19回 少年使節
長崎空港は大村湾に浮かぶ箕島(みしま)を造成して建設した世界初の海上空港で、長崎上陸の際は箕島大橋という1キロ弱の連絡橋を車やバスで渡る(鉄道はない)。橋のたもとには「天正遣欧少年使節」の4人の像が建っている。車だと…
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第46回 雲の上は晴天なり
夏のある朝、目を覚ますと体が動かない。金縛りのようにまったく身動きがとれない。幸い意識ははっきりしていた。体が働かないぶん、頭はよく回る。すぐに前日に手足がつっていたことに思い至った。脱水症状である。東南アジアに寝たきり…
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第6回 自分に適した勉強方法とは
学生時代、校内で開催される単発のワークショップに出来るだけ参加した。“あなたに適した勉強法を見つける”というような題名の講座に出た。私の勉強法を見つめ直し、効率よくするきっかけになった。
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第27回(最終回)さようならペルヘケルホ
「どうだった? 今日の難民キャンプは?」家に帰ってきた私に、夫が声をかけた。私は時折、彼のこういう無神経さが気に入らない。日本からフィンランドに戻り、日常生活に何ひとつ不便を被らなくなった“元外国人”である夫が、ケルホの…
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第19回 津村光之-ペルーと日本の懸け橋として生きる 後編
「ペルー移住物語」に共通する出来事、それは1980~2000年にかけペルーを恐怖に陥れたテロリストの活動だ。その歴史で必ず語られる96年のペルー日本大使公邸占拠事件では、津村さんも人質として10日間も監禁されている。とこ…
■地球丸11月
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第25回 もうすぐ消滅するかもしれない刺繍・デスイラード 後編
デスイラードというレース編みの手法が、他の国*にもあるのかどうか知りません。少なくとも日本で見た覚えはありません。スペイン語に訳せば、それがどんな技法かおわかりいただけるでしょう。「デスイラード」とは、「糸を抜く」「糸を…
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第19回 少年使節
長崎空港は大村湾に浮かぶ箕島(みしま)を造成して建設した世界初の海上空港で、長崎上陸の際は箕島大橋という1キロ弱の連絡橋を車やバスで渡る(鉄道はない)。橋のたもとには「天正遣欧少年使節」の4人の像が建っている。車だと…
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第46回 雲の上は晴天なり
夏のある朝、目を覚ますと体が動かない。金縛りのようにまったく身動きがとれない。幸い意識ははっきりしていた。体が働かないぶん、頭はよく回る。すぐに前日に手足がつっていたことに思い至った。脱水症状である。東南アジアに寝たきり…
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第5回 我が家のコリーの怖いもの
ラッキーの怖いもの、それはズバリ“騒音”。
ラッキーが生まれたのは、人口3万人程の小さな町。一戸建ての家が並ぶ静かな住宅街の一角で育った。一方ポズナンは60万人が住む大都市。中でも私たちが住む地区はほぼ中心部で、少し…
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第18回 津村光之-ペルーと日本の懸け橋として生きる 前編
日本と各国の友好親善に多大な貢献をした個人や団体の中で、特に功績が顕著な人に贈られる外務大臣表彰。その平成29年度ペルー表彰者の1人が、リマの大手旅行代理店ミッキーツアー社長の津村光之さん(65歳)だ。1984年の創業以…
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第24回もうすぐ消滅するかもしれない刺繍・デスイラード 前編
夏のある週末の爽やかな朝、チリンと、メッセージの着信があり、見ると、エミコさんからでした。この連載の、ダマスキナードの回(6回,7回,8回)に登場してくれた、金や銀の糸を扱う職人的アーティストです。九州に伝わる伝統工芸・…
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第18回 伊王島
島国の日本、その中で最も島の数が多い長崎県。無人島を含め971もあるという。平戸、五島、壱岐、対馬など歴史上有名な島もあれば、軍艦島のように近年世界遺産になった廃墟の島もある(第9回「軍艦島」参照)。佐世保には九十九島と…
■こちら地球丸編集部
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237号/原田慶子
Posted on 2017年12月15日 | コメントはまだありません2017年のペルーを代表する話題といえば、なんといってもサッカー・ワールドカップの南米予選。36年ぶりの本戦出場とあって、ニュージーランドに勝利した日は国中が大騒ぎだった。あんなに一致団結したペルーを見たのは、私が移住し...